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v4.0

Java Community ProcessSM (JCP) プログラムが成功するかどうかは、仕様リードの成功にかかっています。 このページに記載されている情報は、仕様リードからの一般的な質問に答え、現在および将来の仕様リードが JSR プロセスを把握するための目的で用意されました。

このガイドは、現役の仕様リードの経験に基づいて作成されている最新の文書です。新しい提案や有用な助言が出されると、随時、情報が追加されます。 PMO がプロセスに関係したときは常に、仕様リードガイドは最新の情報に更新されます。

JCP ケーススタディと成功事例

目次

PMO エイリアス
JCP 業務で使われる電子メールエイリアス


プロセスの流れ
JSR プロセスの各段階での詳細


TCK の開発
改訂請求プロセスの例を含む、テクノロジ互換性キット (TCK) についての手引き

PMO エイリアス

電子メールは、PMO の個々のメンバに送るよりも PMO エイリアスに送ったほうが、適切なタイミングで確実に処理されます。適切なエイリアスが不明な場合は、pmo@jcp.org 宛てにメールを送ってください。

エイリアス 用途
participant-access@jcp.org メンバが、コミュニティレビュー用ドラフトのパスワードを取得できます。 また、企業が JSPA を締結して JCP メンバになっているかどうかを確認できます。メンバのステータス確認には、http://jcp.org/en/participation/members を参照してください。
spec-submit@jcp.org 新規 JSR、ドラフト仕様、最終投票の資料、最終リリース、保守レビューおよび保守リリース資料を提出します。
admin@jcp.org 専門家グループ (EG) のリストを提出し、EG 専用ページのパスワードを取得します。
pmo@jcp.org 専門家グループのリストおよび変更を提出し、JCP に関するその他の質問をします。


JSR の申請

「JSR Proposal」フォームを使用してJSR を申請してください。 古いバージョンの「JSR Proposal」フォームには最新の要求が含まれていないため、新しい JSR の公表が遅れる場合があります。 2002 年 10 月 29 日以降に申請された JSR は、JCP 2.5 に基づいています。 JCP 2.5 についての詳細は、FAQ を参照してください。申請する JSR は、水曜日以前に到着すると、その次の週の火曜日に行われる JSR 承認投票に出すことができます。 JSR 承認投票が始まると、JSR は JCP Web サイトに送信され、jcp-interest 経由で告知されます。 JSR 承認投票は 2週間にわたって行われ、火曜日に始まり月曜日の夜 12 時 (太平洋標準時) に終了となります。 月曜日が米国の休日にあたる場合には、休日投票規則により、投票は火曜日の夜 12 時まで延長されます。

投票は最低 5 つの賛成票および多数決により承認されます。 投票されない票はカウントされません。 仕様リードは、投票権を持つ Executive Committee (EC) から JSR コメントエイリアスに送られるコメントを扱います。 PMO は JSR の公表に際してコメントエイリアスを確立します。 仕様リードと PMO はコメントエイリアスに含まれています。 投票期間に参加が不可能な場合、PMO (pmo@jcp.org) に代理の連絡先を伝える必要があります。

EC が JSR Proposal を可決しなかった場合、14 日以内であれば提案を改訂して再審議投票することができます。 提案を改訂して申請する場合は、できるだけ早く PMO (pmo@jcp.org) に知らせてください。 JSR が承認されないと考えられる理由がある場合には、提案の改訂を早めに始めることができます。

JSR ページは、プロセスのどの段階でも更新できます。 スケジュール、TBA、他の JSR への依存関係や接続は更新できますが、承認された JSR のスコープは更新できないことに注意してください。

プロセスの流れ

仕様リードは、プロセスの次の段階で PMO に資料を提出する必要があります。 プロセス全体で JSR が処理される際の流れを図で確認するには、タイムライン図を参照してください。

仕様リードの役割は、仕様の策定プロセスを進めることです。提案 (Proposal) に記された予定内に最終仕様をリリースするという目標を達成するには、仕様リードと PMO 間のコミュニケーションが不可欠です。 仕様リードは定期的な間隔で予定を更新し、JSR の一般向けページの情報が正確に記載されるようにする必要があります。 提案が Java Naming Program に参加している場合には、http://java.sun.com/programs/jsr-naming/ に記載されている提出書類を提出するようにしてください。

JCP Executive Committee メンバ企業の一員として提案を申請する場合には、PMO への申請に Executive Committee メンバ名を記載して JSR Proposal の内部承認があることを提示してください。 提示されない場合、内部承認の確認を受け取るまで、PMO は提案の投票を公表しません。

PMO にできるだけ早く、郵送の住所を含め連絡先情報をお知らせください。 仕様リードと申請者が同一人物でない場合、両方の情報を提供してください。 その後、PMO は JSR の専門家グループの専用ページへのログイン情報を提供します。

プロセスの最初の手順は、提案を書くことです。 提案には、提案の内容を明確に記述する必要があります。たとえば、解決する問題点、解決における制約、採用するアプローチ、開始ポイントとして利用できそうな既存のテクノロジなどを記します。仕様リードは、マーケティングやビジネス上の問題についても考える必要があります。たとえば、ソリューションが対象とする顧客、ソリューションの提供方法、仕様の策定に参加する必要のある企業などを検討します。 仕様リードは、申請する前にその提案の推薦者や支援者を探して、コミュニティにその仕様に対する支援や関心があることを示す必要があります。 初期の段階から、提案に対して投票権を持つ Executive Committee メンバからの支援を依頼したい場合もあるでしょう。 EC メンバは JSR Proposal を以下のさまざまな側面から検討します。

  • スケジュールは信頼できるか?
  • 申請者には適切な専門的知識があるか?
  • Proposal は特定の市場の需要を扱っているか?
  • 機能セットは適切か?
  • 詳細な情報は十分か?
仕様リードは「投票で否決された JSR」 に目を通して、EC の反対意見の印象をいくらか得ておく必要があります。

JCP 2.5 Proposal フォームでは、最終仕様での取引条件に関する概要が求められています。 専門家グループとなる可能性のあるメンバが、提案されている取引条件を知ることにより、専門家グループのメンバとなってこれらの条件を受け入れるかどうかを早い段階で判断する機会となります。

最後に、仕様リードは JCP の基本コンポーネントである互換性テストについて、テクノロジのテスト方法、テストスイートの開発方法、およびテストに必要なインフラストラクチャを検討する必要があります。 RI および TCK の開発にかかる予算についても計画する必要があります。JSR に記載する情報が完成度の高い明確なものであればあるほど、JSR のレビューは容易になり、仕様リードが専門家グループのメンバを採用する際にも便利になります。

専門家グループの編成とメンバの追加